なまはげ

提言・意見・寄稿

秋田と茅ヶ崎二箇所居住

秋田県では「関係人口の創出・拡大」にオール秋田で取り組んでおります。そして、その推進のために「関係人口スタートBOOK」を令和3年1月、秋田県地域づくり推進課が作成(1)し、関係人口の創出・拡大の意義や事例などを紹介しております。

内需拡大や地域活性化につながるとして国は古くから複数居住を推進してきました。1987年の「マルチ・ハビテーション」に始まり、その後、約10年前は総務省が「交流居住」、国交省が「二地域居住」、農林水産省は「都市と農産漁村の共生・対流」を掲げて推進してきました(2)

このような背景の中にあって、この度、神奈川県茅ケ崎市と秋田県潟上市を、リタイア後に楽しくも心豊かに、2拠点生活している、茅ケ崎市のT.I.氏から「秋田と茅ケ崎二箇所居住」と題してご寄稿頂きました。

ご本人の臨場感あふれる生活の表情や一方、受け入れ側への要望もあるようでとても参考になると思われます。

 

(1)https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/55425

(2)日本経済新聞、2010年10月5日号、2地域暮らし 生活充実

グローカル政経総研 理事長 佐藤幸徳

T.I.氏プロフィール(匿名希望)

 神奈川県在住、男性、76歳

T.I.氏の寄稿内容をご覧になるには下記PDFをご参照ください。

秋田と茅ケ崎二箇所居住